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プロフィール
ザルツ中尉
ザルツ中尉
 黒狼中隊のザルツ中尉と申します。

 拙いながらもWWIIドイツ軍を中心にヒストリカルゲーム、リエナクトメントに興じております。

 此のBlogを通じて黒狼中隊の情報発信をして行けたら幸いです。

2011年02月14日

『第6回HGG「BASTOGNE」』

 2月12日~13日に掛けて、御殿場にて開催された『第6回HGG(Historical Game in Gotenba)「BASTOGNE」』に、ドイツ陸軍第26国民擲弾兵師団第77擲弾兵連隊第1大隊第2中隊第1小隊所属、ザルツ二等兵として一人で参加して来ました。

 1944年冬に行われたバルジの戦い(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84)の最中である12月24日。
 ベルギーの街バストーニュ近郊にあるフォイの街をを陥落させたドイツ軍はバストーニュを目指して南下。
 バストーニュを望むボア・ジャックの森で包囲網の脱出口を探るべく北上してきた米軍101空挺師団と互いの手を探り合う…そんなシチュエーションの下で行われるリエナクトメントの要素を多分に含んだヒストリカルゲーム(エアガンを使いましたが其れと一緒にパンパン銃も使い雰囲気を重視していました)。

 豪雪が予報されていましたが事前にチェーンやスタッドレスタイヤの準備を指示されていましたので、豪雪上等な気分で挑みました。
 会場に到着する迄は道路状況に順調で、会場内も搭載していたチェーンをスプリンターズ大尉殿の好意で装着して頂き、無事に到着出来ました。

 一日目は野営の設営後に教練並び野戦電話と迫撃砲のレクチャー(ドイツ語を片仮名読みしたペーパーを用意して頂きました)を受け、誰でも当時の雰囲気を楽しめる配慮がされていました。
 
 野営もなるべく現代物(通称“オーパーツ”)を排し、当時風のリビングヒストリーを呑み語らいながら楽しみました。
 寒くはありましたがストーブや防寒装備、好意で頂いたアイントプフ、ホットワインetcのお陰で快適に過ごせました。

 中隊の面々で気合い入れた食事を愉しむのも良いのですが、一人で参加する時はフランスパンとチーズ、サラミ、コーヒーと云った案配で当時の兵らしく質素な物にしようと心掛けています。





 二日目は起床、朝食等の準備の後に開会式を経て小隊編成式を行い、状況開始。
 私は迫撃砲の装填手を務め、ホッシュ分隊長の指揮下、迫撃砲陣地の構築を行いツェルナー殿、ベルク殿と共に迫撃砲を米軍に叩き込みました。

 戦果を上げ、エスビットクッカーでコーヒーを沸かして小休止している中、迫撃砲弾の補給が来ない報せを受け、前哨陣地へ移動する途中に半途分隊長が敵迫撃砲により負傷。
 ツェルナー殿と共にハント分隊長に肩を貸し小隊本部へ後送、ツェルナー殿と二人で前哨陣地へ再び向かおうとした其の刹那、我々の付近に敵迫撃砲弾が着弾。
 左足を負傷(負傷したロールプレイね(笑))しましたがケーニッヒ小隊長殿が肩を貸して下さり小隊本部へ後送。
 幸いにして軽傷だったので休息の後、前哨陣地へ向かいました。



 前哨陣地でヴァルター殿と警戒している中、ケーニッヒ小隊長が分隊を率いて強行偵察を…暫くすると交戦音が。
 緊張が走ります。



 強行偵察に出た分隊は帰って来ない…ハント分隊長に状況を報告、敵発見時の発砲許可を受けました。
 静寂が森を包む中、前哨陣地の前に米兵が一人、又一人と現れる…ヴァルター殿に敵を引き付けてから射撃を開始する事を伝え、満を持して射撃開始。
 米兵がバタバタと倒れ、随所で「メディーック!!」と悲鳴が。
 前哨陣地左翼に布陣したクライネ殿とアルバート殿が配されたMG(機関銃)陣地からも猛射が。
 後方からハント分隊長のヴァイターシーセン!!(もっと撃て)の声が。
 私もヤンキーゴーホーム!!と叫びます。

 ヒャッハー!! 楽しいー!!

 米軍が後退して行く…勝利の感動が身を包むものの、隣に眼をやるとヴァルター殿が腕に負傷(「おい、ヴァルター。左腕から血が出て居るぞ」とjかってに負傷させてロールプレイして遊んでいました(笑))。
 運良く動脈には被弾していないので彼も間も無く戦線に復帰出来るでしょう。

 フラー!!(万歳)

 此の先に待ち受ける地獄への予感は勝利の歓声に掻き消されていきました…と、云った処で状況終了。

 小休止していたらサプライズイベントが。
 BB弾を使わずパンパン銃の音のみで米軍の突撃、乱戦プレイが始まり皆、ノリノリ。
 私も倒れまくりました(笑)。

 そして本当の状況終了。
 ドイツ軍、米軍双方の陣地構築を見学した後に撤収。
 閉会式を経て解散となりました。

 本当に楽しいイベントに参加出来たのは良い経験でした。
 自身に生かして趣味を皆で楽しめたら幸いです。

 参加、運営された方々、本当にお疲れ様でした。





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この記事へのコメント
お疲れさまでした〜。
とても臨場感ある素晴らしいリポートで、自分も「うんうん、そうだった、そうだった」とアノ世界に再び入り込んでしまいました(笑)。
またご一緒するのを楽しみにしております♪
Posted by ハント at 2011年02月18日 20:21
To ハント殿
 此方こそお疲れ様でした!!

 拙いレポートですが、あのイベントで皆さんと楽しみを共有出来たのは本当に此のホビーを興じる中で糧になりました。

 又、御一緒の折には宜しくお願いします♪。
Posted by ザルツ中尉 at 2011年02月20日 20:12
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